2015年5月26日火曜日

『ある精肉店のはなし』上映会

梅雨シーズンなのに、カラッと晴れています。洗濯日和ですね。

さて、
6月14日(日)に読谷村文化センター中ホールにて、『ある精肉店のはなし』の上映会があります。家族や友人や恋人を誘って、足を運んでみてはいかがですか?


以下、上映会の詳細です。

2015年6月14日(日)
時間:1部13:30開場、14:00上映
   2部18:30開場、19:00上映
     (映画の上映時間は約108分です)

チケット:前売り券1000円/当日券1200円
     (高校生以下無料)

場所:読谷村文化センター中ホール(昼夜どちらの部も定員200人)
     (託児スペースは予約制[未就学児のみ])

主催:読谷Re:ピースレンジャー
後援:読谷村/読谷村教育委員会

そして、1部と2部のあいだの時間には、関連イベント「生きること、食べること、いのちのこと」と題して、ニワトリ丸ごと一羽を解体/精肉するのを実演するそうです。


フライヤー内面の映画紹介を引用します。

 この映画の「ある精肉店」とは、大阪にある「北出精肉店」という名のお肉屋さんのことです。ふつうお肉屋さんというと、お肉を仕入れてきて、それを食べやすいように切り分けて、お客さんに売るでしょう。けれども、この北出精肉店では、生きている牛を、自分たちの手で、そのお命を納め丁寧に解体してお肉にしています。もともとは、牛を育てることもしていました。

 代々受け継いできたお肉屋さんという仕事ですが、少し前までの世代では、今とは違う世間の見方もあったようです。また、牛を育てることを続けられなくなったり、かわりに皮の加工を自らの手でするようになったりと、家の仕事も少しずつ変わってきました。

 今回、牛を解体する施設(屠畜場)が閉まることになり、また命や家業との向き合い方が変わっていく時をむかえます。北出家の人々の手による最後の屠畜をはじめ、この家族のいつもの暮らし、にぎやかな食卓や家族の行事、また地域のお祭りや小学校との関わりなど、丹念に映し撮った、一年間の記録です。


私たちが普段、何気なくスーパーで買っているパックのお肉。そのお肉はどこから来るんでしょうか。なにを食べ、どのように生きていたのでしょうか。
日々の暮らしの中で、見えなかったり、気づかなかったり、わからなかったりすること、たくさんあるんだと思います。見えないから気づかないふりをするのではなくって、わからないから、なにか言うことに尻込みするのではなくって、自分で見てみようと努力してみる、人にきいてみる、想いを馳せてみる。そういうことって、とっても大事なんじゃないかなあと思います。

パン工房KINJOでも前売り券販売していますよ〜。お気軽にスタッフまで。


2015年5月15日金曜日

今週日曜は、おきなわ小麦ヌーヴォー!

いよいよ今週日曜(5/17)です。明後日です。
おきなわ小麦ヌーヴォー!


フライヤー裏面には今回の出店者の似顔絵とコメントが載っていますよ。


恩納村コミュニティセンターで10時から16時までやっています〜。
伊江島産全粒粉を使用したパンはもちろんのこと、今回初披露のパンも持っていきますよ。お楽しみに。

それからそれから、沖縄市の豆ポレポレ全面バックアップのもと、水出しアイスコーヒーも数種類ご用意します。こちらも乞うご期待!

ではでは、会場でお会いしましょう〜。


※今週日曜は「おきなわ小麦ヌーヴォー」出店に伴い、店舗はお休みさせていただきます。月曜からは通常営業いたします。